2008年01月04日

金沢春菊の薀蓄(うんちく)話≪加賀野菜≫

金沢春菊の薀蓄(うんちく)話
金沢春菊は、2003(平成15)年に金沢市農産物ブランド協会から15番目の加賀野菜に認定されました。金沢春菊は葉に切れ込みが少なく、葉肉が厚く、やわらかい。くせがないのが特徴です。

春菊は古くからヨーロッパで鑑賞用として栽培されていました。日本へは室町時代以前に渡来したと言われますが、石川県への来歴は加賀藩5代藩主前田綱紀が産業の興隆を起こした1670年頃ではないかと言われています。耕稼春秋にも「ツマジロは2月の彼岸のうちに畑を起こし、土を細かくして種子をまく。どんどん生えだす頃から次々と間引いて市へ持っていって売る。残りは9月の初めまでおいて種子をとる。」と書かれていることからもうかがえます。現在でも、金沢市三馬地区(泉)等で金沢春菊の栽培が受け継がれており、露地での春作のトンネル栽培を中心に、一部ハウス栽培も行われています。



金沢春菊は、別名ツマジロとも呼ばれ、大葉種に分類され、中葉種には無いクセのない独特の香りとやわらかさ、おいしさがあり、利用範囲も広い。金沢春菊の全国的な流通は、生育が旺盛で収量性の高い中葉種が主体で、一昔前は、金沢春菊といえば大葉種を指していたが、耐病性が弱く栽培管理しにくいことから、近年は店頭で見かけることが少なくなりました。金沢春菊の生育適温は15〜20度で冷涼な気候を好み、28度以上では生育不良となる。また、金沢春菊は浅根性で乾燥に弱いため、有機質の保水性のある土壌が金沢春菊の生育に適します。


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posted by 美味しん簿 at 23:42| Comment(1) | TrackBack(0) | ブランド野菜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この野菜はいいね金沢春菊の種の販売している所は知らないでしょうか知っていればお教えお願いしたいですが。
Posted by 木谷喜彰 at 2018年02月13日 20:10
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