
旭ガニ(あさひがに)とは、縦長の甲が特徴の南方系の蟹です。日本では、四国・九州・沖縄がおもな産地です。肉量が多く、きわめて淡白な味なのでどんな味付けにも合い、世界各地で利用されています。旬は冬で、日本では宮崎の日向灘など九州南部で多く漁獲されます。甲羅内に白い身と黄褐色の中腸腺(カニミソ)が詰まっていて、塩茹でや鍋料理などで食べられる。美味なカニとして祝いの席などに出されることもあります。別名、カブトガニ、ヨロイガニ、ショウジョウガニ(猩猩蟹)などとも呼ばれます。
尻尾も生えてるし、なかなか独特の形状をしている旭ガニ(アサヒガニ)。気になる味の方は、エビに似た形状だからでしょうか?ほのかな甘みが売りで、カニ類の中ではさっぱりとしています。 特筆すべきポイントは、ずばり身の量です。茹でたアサヒガニをかぱっとあけると、見事なまでの身の量。いわゆる足を食べるカニとは違い、身をむく煩わしさ?から解放されます(中にはそれがいいと言う人もいます・・・)。
この蟹は、絶対見た目で損をしています。なんとも珍しいいでたちの旭ガニ(アサヒガニ)。茹でる前からすでに赤いし、カニと名前はついてるけど…カニ?と疑ってしまいます。とにかく甘いし、身がパンッパンに詰まっていて、食べ応えは十二分です。
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正直、みたことないです…尻尾まであるとはw
見かけたら食べて見たいものですけど…
高かったら、眺めるだけになりそうですw