2007年11月30日

純系名古屋コーチンのウンチク(うんちく)


日本三大地鶏「純系名古屋コーチン」は、普及協会の会員が指定された地域でのみ育成し、処理したものだけを言います。

もっと厳密に言うと・・・

愛知県が指定する重点指導ふ化場のうち
名古屋コーチン普及協会の会員である ふ化場が
↓↓
愛知県畜産総合センター種鶏場で生産・供給された
名古屋コーチンの種鶏から生産したヒナを
↓↓
名古屋コーチン普及協会の会員が
名古屋周辺地域内(愛知県及びその隣接地域)で
育成し、処理した名古屋コーチンの鶏肉と卵

以上の条件をすべて満たす「名古屋コーチン」だけが「純系名古屋コーチン」と呼ぶことを許されます。



「純系名古屋コーチン」一般のブロイラーとは違い、130日前後の育成を行うため、歯ごたえが格別に違います。又、朝引きの新鮮な鶏(メス)のみを使用しているため、サッと塩焼きでお召しいただくだけで十分ご堪能いただけます。メス鶏には、オスとは違い鶏肉の旨み成分であるイノシン酸が豊富に含まれています。イノシン酸は、煮干やかつお節などに大量に含まれており「だし」として広く日本の味として使われています。イノシン酸が体内に入ると脂肪が活性化され新陳代謝が促されると言われています。コーチンは美人になれる鶏肉なのです!

純系名古屋コーチンの歴史
江戸の昔、尾張藩の武士の間では、内職として鶏を飼うことが広く行われていました。明治維新で禄を失った尾張藩士は、養鶏を本業とするものが多く出て「名古屋のサムライ養鶏」 として有名でした。そうした中、尾張藩士の海部荘平・正秀の兄弟は、たゆまぬ努力の末当時の中国から入手したバフコーチンと地鶏との交配種を改良した新種を作り上げました。 当時「海部鶏」と呼ばれたこの鶏は、全国に味のよさが評判となりいつの間にか名古屋から 来た鶏ということで「名古屋コーチン」と呼ばれるようになったのでした。このように名古屋コーチンは尾張藩士海部壮平、正英兄弟によって作出され、大正8年、中央畜産会で公認された鶏種となりました。 全国的に特産鶏として売り出されているものは、日本鶏と外国産鶏との一代雑種又は三元交配種が主力です。が、“純系名古屋コーチン”とは、両方の親鶏がいずれも名古屋種の名古屋コーチンを指します。

純系名古屋コーチンの肉質の特徴
赤みを帯び、弾性に富んだ肉質で、歯触りが良く、噛みしめると、独特のコクと旨みがあります。美味しい肉のスープを生かした煮物、鍋物がポピュラーですが、焼き物もぜひ味わっていただきたい。焼き上げたあと、ほんのちょっと冷ませてから食するとその旨みがさらに増幅されます。

純系名古屋コーチンの卵の特徴
名古屋コーチンの卵は、白玉卵や赤玉卵とは違う、美しい桜色をした卵からが特徴です。味は濃厚で卵黄の色は濃く、舌触りは滑らかで「こく」のある味は、コーチンの肉同様大変おいしいものです。



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posted by 美味しん簿 at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ブランド地鶏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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