2007年11月06日

本場下関市南風泊港直送・天然とらふぐちり鍋

本場下関市南風泊港直送・天然とらふぐちり鍋

繊細で淡白な味わい、純白の輝きから「ふぐの王様」と呼ばれる「とらふぐ」。そのトラフグの本場、下関市南風泊より、ふぐ専門問屋の目利きが厳選した極上の天然物を熟練の職人が活きたまま見事にさばいて鍋料理に仕立てました。日本一の水揚量を誇る南風泊の中でも荒波に揉まれながら育った天然物はいまや希少な逸品。そのぷりぷりした身の上品な甘みとコク、口に含んだ時の深いコクは養殖物とは違う、何とも贅沢な味わいです。

南風泊港の正式名称は下関漁港南風泊分港といい、彦島の西山地区にあり、南風泊という地名は存在しません。関門海峡の北からの出入り口に位置する当地は古くは「江戸時代の初期に始まった北前船が海峡を抜ける際、激しい南風を避けるために停泊していた地」とされ、それが地名の由来とされています。機船に変わった今も、南風泊市場沖合いには毎夜毎朝、数十の船舶が停泊し、時折霧笛を響かせます。全国で水揚げされる約8割はここで取り扱っていると言われています。下関のフグの水揚が全国的に優位を保っている理由は地理的利点や歴史的背景、ふぐに関わる人々の強い団結力と積極的な投資があるからです。

ふぐは不思議な魚です。何といっても内臓には猛毒。鱗の変わりに鋭いとげ。頑丈な顎と歯で何でも食いちぎりそうだ。スペックからはどんな魚も戦意喪失ですが、昔の日本人は命をかけて食った。他に食い物はいくらでもあったのに!

ふぐは他の魚に比べて極端に脂肪分が少ない(0.1%)のが特徴です。だから、ふぐはあっさりしている。淡白だ。でも味がないのとは全く違う。うまい飯のうまさをどう表現したらよいのだろう。でも日本人なら誰でもわかる。ふぐはご飯と同じように、毎日食べても飽きないうまさなのだ。旨さに品がある。

本場下関市南風泊港直送・天然とらふぐちり鍋

あの小説家、渡辺淳一氏がフグについてこう書いているのを知りました。

****************************************************************** 私の故郷の北海道で河豚はとれない。だから、子供のころから食べたことがなかった。私が河豚をはじめた食べたのは、東京に出てきて作家となってからである。したがってフグとの歴史はせいぜい二十数年にすぎない。だが今や、冬になるとフグを食べないと落ち着かない。子供のころから成年期まで、一度も口にしなかったものに、これほど狂ったのはフグがはじめてである。他に、松葉かにやスッポンが年齢を経てから好物になったものだが、かにの場合は、その前に、毛がにという似たような美味を知っていたので、新しい発見とはいいがたい。スッポンも確かに旨いが、これはそう毎日食べたいとは思わない。ステーキのように月に一、二回か、たまに食べてこそ妙味があるというものである。だがフグだけは月に十日どころか、毎日食べても飽きない。しかも旨い。 *****************************************************************

≪本場下関市南風泊港直送・天然とらふぐちり鍋≫



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posted by 美味しん簿 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 海の幸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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